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音楽CD断捨離

久しぶりに音楽CDの断捨離。しばらく袋の中に隔離されて床に放置されていた音楽CD達をきれいにしました。でも部屋のなかはすっきりしていない・・・

カラーボックスにスキャナを移動。今までは棚に置いていて使うときに持ってきて電源接続してスキャンしていたけれど、いつでもスキャナを開けるてスキャンできるように調整。閉じたときにスペースが開くのが気になるけれど、これでいつでも使える。

袋に収められていたCD達をダイソーのコンテナに収納。(まだ何枚あるか数えていない)
そしてニトリの棚へ。いつも始めるときは捨てるつもりだったけれど、おさまりがよくなったのでしばらくはここで、リッピング待ちということにする。
そして、問題のCDジャケットのブックレット。今回は半分にカットしてスキャナでデータにしたらどんどん捨てていくことにする。写真を見ているとまた捨てられなくなるので切ってスキャンしたら即捨てる。
一枚一枚をJPGファイルにしてクオリティもファインでさっとスキャンしてさくさく捨てる。ファイル名はアルバム名-アーティスト名-連番.jpgで統一。何も考えず日本語ファイル名も使ってページごとにScanSnap Homeが連番つけてくれるのですんなりできました。

JPGファイルのスキャンで連番機能は初めて見た。最新版のアップデートでついたか?しかしWindowsも問題なく日本語ファイル名が安心して使えるようになってやっとこれができるようになった。Win7とかまでは日本語ファイル名とか信用できなかったから。

さて。リッピング済のCDはどうするか。

オーディオファイルのフォーマットはAppleロスレス。サムネを埋め込んでこれで永久版のオーディオライブラリがつくれそう。物理的なCDは今度こそ捨てることができそう。

プラケースも捨て。こういうのオークションとかでうれるのかな。

収納方法をいろいろ考えていたけれど、今回のCDの収納はなかなかいい感じ。(個人的なやり方なので傷とか気になる方はこの方法はおすすめしません。この方法は捨てる覚悟で取ってあるだけなので)。

リッピングしていればCDを探す必要はないし(全CDをリッピングできるかは不明)聞かない、要らないCDは見て捨てていこう。

オーディオプレイヤーアプリも作れそう。ジャケットのJPGファイルから表示してアートワーク表示。スクリーンセーバーそして、音量メーター。連続再生でDJ的なMIXINGもつけて。

その辺は追々。

ScanSnapを常時使えるようにしたいのにログインしないとスキャンできない。

数年前に本の電子化に使っていた、ScanSnap S300をデスクトップ機に常時接続して帰宅後すぐに紙の処理をできるようにした。(したかったけれど、スキャナを開いてボタンを押すだけにはできなかった)

今年に入ってから、IX100を買ってiPhone, iPad経由でスキャンしてはOneDriveに自動アップロードするようにしていたのですが、IX100では片面しかスキャンできない、何枚かの用紙をまとめてスキャンができない、一緒に買ったハードケースから出し入れが面倒。という点で外出や出張に使える以外は使用頻度が減っていた。

ので前に使っていた、S300を常時電源オンのデスクトップにセットアップして紙の処理をできるようにしようと考えた。ドライバと付属ソフトは、IX100用の最新のバージョンで対応できたのは非常に評価したいところです。

最近はネットワークアップデートが頻繁になり、アップデートの頻度は高いものの、古いハードの対応がされていなかったりすることがよくあるように思います。アンドロイド機のOSのアップグレードがされないものもよくありますが、そこはOEMの質を感じますね^_^。発売したのはいいけれど、OSがアップデートされた時に、OEM内部での組織が解散してしまっていたり、OSのビルドが外注だったりと出荷できればいいというOEMは問題だとおもいます。

今回、問題になったのはScanSnapのアプリはシステムトレイに登録される常駐型のソフトになっていて、もしウィンドウズが自動ログオフ、または画面がロックされて、常駐ソフトが走らない状況になってしまい、スキャンする時に毎回ウィンドウズにログインしないといけないという事。(ウィンドウズアップデートで夜中に勝手にリブートされる件は論外)

システムトレイという設計をしてしまった以上、こういう仕様になるのはウィンドウズの仕様なのですが、アプリをサーバー用途でも考えてほしかった。(LinuxではDeamonにすればいいだけの話)

なので、結局マシンは常時オンのままにしていても、一度はログイン画面をアンロック、システムトレイに常駐アプリが登録されていることを確認して、さらにScanSnapの蓋を開けて接続が完了される事を確認する作業が必要になります。

設定から、その辺の設定を見てみますが、”しばらく操作しなかった場合に、もう一度Windowsへのサインインを求めるまでの時間をえらんでください”という項目がありました。

そしてその設定項目。選択肢からは意味がわかりませんが、”表示しない”に設定しておけばスクリーンロックはされないように見えますが、ちょっと不明。

ロックされると困る環境ではない(どちらかというとロックされては困る)のでこの設定でしばらく様子をみてみようと思う。

 

 

まとめ:結局のところ、スキャナ単体でクラウド上へのアップロードができるのがベストであると思われますが、最新機種のIX500もWifiが付いているとはいえ、ウィンドウズか、スマホを介してクラウドへアップロードするのが基本のようです。

ここは、スキャナ内部にOneDriveや、Google Docのアカウント情報をセーブしてスキャナと同時にアップロードまでやってほしいところであります。Twitterやメールでファイルを送ってくれてもいいけど(コピー機がメール送信してくれるのは見たことがある・・・がサイズに制限があった)

  

ScanSnapの各種ラインナップ、価格リストはこちらへ。

追伸。スマホのカメラで撮れば勝手にアップロードするアプリあるやん。(IoTってそういうデバイスじゃないの?クラウドはデータの置き場であって、クラウドが頭脳になるIoTは使いものにならん!AIがんばりましょ^_^;)

iPadでKindleにログインしても購入済みの本が見れなかった件

iPadでKindleを読みたかったのですが、なぜか登録デバイスとして登録できなかった件が解決したのでメモまでに残しておきます。

Retina版のiPadを買って、Kindleで本を読むつもりだったのですが、アプリのインストールやデバイスの解除を何回やってももデバイス登録がされませんでした。iPhone5, iPad Mini, Android携帯,PCでは見れていたのにiPad Retinaだけが登録されません。

KindleがiPadで使えないなら、MBPも買ったし使用頻度も下がってきたので嫁に譲ろうかと思っていましたが、こちらのサイトを発見し解決しました。

結局のところ、アマゾンのパスワードを変えてアプリのインストールし直しであっさり解決。これでiPadを外出用途として元々の目的通り使うことができそうです。

 

今更ながら断裁機を買ってみた

今更ながら断裁機を買いました。(台湾では内田洋行から13700元で売られていました)

以前はカッターを使って200冊以上手作業で本を切っていましたが、ここ一年間で気がついたらまた本がたまってしまいました。そこで、今回は一冊ずつ本を切っている時間がないのと他の事に労力を使いたいので断裁機を購入しました。


スタックカッター180DX

台湾で売られていたモデルはスタックカッター180DXというものと同じモデルで、日本では最新版の200DXというモデルが売られています。

使い心地は。やはり手作業よりは格段に時間が短縮できます。いままで10分から15分かかっていた一冊あたりの本の処理が一瞬で完了。今ではスキャンする時間がボトルネックになってしまいました。

今使っているスキャナは富士通 ScanSnap S300 FI-S300ですが、以前は手作業に一番手間がかかっていたせいか、一度に15枚程度しかスキャンできないということにストレスを感じませんでしたが、断裁機を導入してみて本を一瞬で切れるという状況になり、15枚の制限がボトルネックになってしまいました。


富士通 ScanSnap S300 FI-S300

最近のコピー機は大量の紙を一気にPDFにしてメールに送ってくれる機能がついていますが、メールではなくサーバに保存または、FTPでウェブにアップロードくらいしてくれると便利でいいと思います。(自宅では複合機でいいと思いますが)スキャナソフトを作るなら、1)紙のデータ(PDF)化、2)OCRでテキスト化、3)FTPで自動でアップロード。ができるといいと思います。アップロードされた後、サーバが自動でPDFファイルをOCRでテキスト化するのもいいけど。

これから自炊する方は、ちょっと高いかもしれませんが断裁機は必需品ですよ〜。

ついこの前、エバーノートにアップロードできるモデルが発表されましたが、エバーノートの月5ドルは高い。高すぎる。月1GBのアップロード制限もすくなすぎ。自分の場合、既存のPDFだけでも20GB以上あるし。。。

ロリポップ!でウェブサーバ借りれば50GB自由に使えて、月263円だし。ウェブにしなくともFTPでファイルアップしておけば誰にもファイルをとられる事もないし。やる気なら、WordpressもPHPもなんでも作れるし。ロリポップ!はおすすめですよ。

では。

こんな事を書いていたら、自分用クラウド構築の方法の記事を書いてみたくなりました。
ロリポップ!は月263円で50GB、(FTPソフトを使えば)ファイルサイズに制限なし。Wordpressも、phpも使えます。phpでファイル閲覧コードを書いてサムネイル表示くらいできれば結構いいかも。

ちなみに、エバーノートはスタンダード(フリー版)で月60MBのアップロード、一つのファイルサイズ制限が25MB。プレミアム(月450円)で1GBアップロード、ファイルサイズ制限が100MB。ビジネス(1ユーザ月900円)2GBアップロード、ファイルサイズ制限100MB。

50GBあれば月2GBアップロードしても2年で48GB。独自ドメインとっても年1000円かからないくらいだし。パーソナルクラウドを構築するのを仕事にしようか。。。