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SONY WF-SP700N 〜その1 – 購入編〜

自宅のVPNルータが原因不明でアクセス不可な為、WordPressにログインできず更新が遅くなっています。iPadから直接やりたいのだけれど、シンガポールではAndroidが主機な為、iPhoneのiCloud経由で写真が受け取れずOneDrive経由で・・・アップデートがちょっと厄介になっています。(さらにVPNが遅い等言い訳)

今まで使っていた、ノイズキャンセリングヘッドフォンにマイクが付いていないので、ヘッドフォンを探していたのだけれど、なかなか手頃な値段で満足できるものが見つからなかったけれど、やっとシンガポールのソニーのお店で色々試させてもらい、WF-SP700Nに決めました。

1日目の使用感は、まず左側のボタンを7秒ボタンを押しっぱなしにしてペアリング。ペアリングできるけれど、右から音が出ない。右のボタンを2秒押して、電源を入れる必要があった。わかりにくかった。Amazonでは右から音が出なくて返品しているレビューが書かれていた。

そして、よく書かれているバッテリーの持ちは、ノイズキャンセリングをオンにした状態で2時間弱。スペックには3時間と書かれていたけれど、これはノイズキャンセリングをオフのスペックか。今後試して見ることにする。

そして、3時間使用、1.5時間でケースに戻してイヤピースの充電。3回できて合計9時間。

これをスマホに音声入力として使って、文章を書けるようにしたい。音声認識とテキストアップロードで手を使って文章を書く手間を省きたい。今後はアプリを作って見ることにする。

買うときに比べた製品は、WI-1000XWF-SP600N

WI-1000Xはどこのレビューでも評価されている通り、音質、ノイズキャンセリングは一番よかった。ノイズキャンセリングは完全に無音と言える感じでエアコンや、扇風機の雑音は完璧に消える。WiredでHiResにも対応でこの機種のことは事前に調べていたので、驚くことではなかったけれどよく出来ている。

しかし、今は日本に帰れば田舎暮らしな為、それほど雑音に悩まされることはないので、ここまでは必要がない。

しかも首に掛ける本体は結構重い。走ったりは出来ないだろう。多分ベットやソファに横になって使うことも無理。

一人で長い時間海外に行くことが多いならば確実に買い。

WF-SP600Nは、店頭で見て値段(S$199-20%)に引かれて、店頭を見ることになったのだけれど、首の後ろに掛けるケーブルと左側に付いているコントローラーが結構重い。スポーツモデルとはいえこれでは、走っただけで飛び跳ねてしまう。

そして、おすすめされたのが、WF-SP700Nと、WF-1000X

この時点でWF-SP700Nの方が接地感が良い印象。WF-1000Xは軽く頭を降っただけ耳から落ちそうな印象。

WF-1000Xの方がスペック的にはHiRes対応だけれど、フィットしていない分音漏れがする感じで音質以前の問題。もしかしたらイヤーパッドのサイズのせいかも知れない。

で、結局選んだのがWF-SP700N。今後はランニングはするだろうし、

次回はもう少し使い込んでからレビューを買いて見ることにする。

 

今の所、不具合としては、MBPでYouTubeを見ていて他の動画を選んだ時に音の残り見たいのが1、2秒聞こえることがある。少し遅れているような感じ。ドラムやシンセの練習(ソフトシンセ)には使えてもライブは無理か。帰国した時に試すことにする。

たまに右側が途切れる。

 

まぁ、使い込んで見ることにする。

 

シンガポールでプリペイドSIMを買った。

シンガポールに長期滞在をする事になったので、プリペイドSIMを買ってみました。お値段は4G回線で2GBデータ付きでS$15ドル。日本円にして約1500円くらい。

最初は、スマホアプリからアクティベーションが必要で一度アクティベーションすると、アプリから課金できるようになる。

これはアプリの画面。電話番号を入力してOTP(One Time Password)を受け取ってログインします。そしてアプリにはS$15がチャージされています。

データのチャージは10MBからできて、1GBがS$7で 2GB S$10となっています。ここはS$10がお得で良いでしょう。クレジットカードに直接チャージできるので楽です。

しかしこのSIMカード、回線がLTE 4Gでしか使えないのです。本当は古いソニーのエクスペディアを使おうと思っていたけれど、SMSのメッセージは受け取れるものの、なぜかデータ回線が繋がらずしばらく原因を考えていたらエクスペディアは3G回線しか使えないと言うことがわかった。急遽デュアルSIMのWindows Phoneで使う事にした。もともとスマホアプリ開発のテスト用に準備していたものでWindows Phoneの性能はまあまあ。けれど必須なソフトもリリースされないのが現状。今回のアクティベーションソフトも使えない状況。しょうがないので、データをデザリングしてiPhoneをメイン機にする事にした。

これは自宅のWifi環境を揃えるために買った機材。日本の自宅で使っているものと同じNetgearのもの。自宅はゲーミング用R7000だけど、今回はゲームはしないので、普通のもの。AdminのUIは同じでわかりやすい。(個人的に日本製のAPは使えないものが多くて困る)

あとは、外出時のUSB電源プラグと、電源の拡張コード。

ところで、シンガポールのネット回線事情ですが、自宅まで光回線が来ているものの、ログインIDが必要なく電話会社からDHCPでIPが自動的に割り当てされるようになっている。と言うことは、自宅の回線もFirewallの中にいるということだ。国全体が巨大LANのようになっていると言うことだ。これだと自宅のIPからウェブを発信したりすることもできないし。自宅クラウドもできない、個人でサーバーも建てられない。(15年前に住んでいた時のADSL回線と状況は同じ。昔はアクセスできないサイトも多かった。特に日本語のサイトや特定のサイトでスローダウンするとか、ある日突然アクセスできなくなるとか)

これがシンガポールの現状かと思った。ウェブを作ったり、情報発信をするには国外のサービスを使うしかないと言うことか。日本の企業や、個人事業は日本のウェブサービスや、ブログを使ったりしているみたいだけど、ローカルはホストしないということだろう。

 

外出先からテレビを見れるシステム構築構想 〜その1〜

さて、年が明けると共に我が家では少々めんどくさい事が続きまして、嫁さんの実家、シンガポールにしばらく長期滞在する事になりそうです。本来ならば1ヶ月くらいで日本に戻って、子供達も通常通り保育所に通う予定でしたが、そうともいかなくなりそうです。

子供達も毎日家に居ては、暇を持て余してしまうので、ローカルの幼稚園に入れる事になりました。最初の2週間は午後の半日保育で、2月からは上の子だけ朝から通う事になります。シンガポールの教育体制は非常に高く、幼稚園児で英語のスペル、単語を始めるそうです。カリキュラムには日本語も含まれていて、日本人の教師も常時勤務しています。とは言っても、授業やカリキュラムは全て英語、中国語ではあるものの30人いるクラスの半分は日本人、後の半分も外人というクラスに入る事ができました。

英語と、中国語に馴染める環境に戻る事ができた反面、子供達が日本語を忘れない為にも、将来的に日本のテレビ番組が見られる様にする必要がありそうです。

台湾に住んでいた時には日本の拠点がネット回線なし、PC環境なしの実家だった為、あまり環境をいじる事も出来なかったのですが、今は一軒家を買って自由になんでもできる様になったのでちょっとしたメモがわりに書いておきます。台湾にいた時には、BSがチャンネルを見る事ができたので最低限のテレビを見る事が出来ていたのですが、シンガポールではネットで日本から見るしか方法がありません。

パナソニックDigaの外出視聴を利用する。

まず第一に、パナソニックDigaシリーズ。今のブルーレイレコーダーは11チューナー、7TBが最強で、10チャンネルを24時間28日保存する事ができる。他にも6、3、2、1チューナー内臓もモデルがあり、HDDのサイズも7TB,4TB,2TBと性能に合わせて設定がされている。最強モデルで15万円を超えるが取りすぎも時間のロスになりそうで不安だな。

リアルタイムでテレビを見て、時間を無駄に束縛されると言う意味では費用対効果はあると思うけど。


見る番組がだいたい決まっていて、一日中番組を追って見ないのであれば、せいぜい、3チューナーくらいでカバーできそう。HDDも2TBで外付けHDDで安くできる。実際今使っているのは4、5年前に買った2チューナーのモデルで、2チャンネル録画している時にはそのどちらかのチャンネルしかリアルタイムでは見る事ができないと言う状況になる。

今は、海外から自宅LANにVPNで繋いで、リモートでPCにもログインが出来る状態だけど、動画を見るのは子供達、さらには日本語が読めない嫁家族な為、PCの操作なんて細かく支持はできない。

さらに、海外から使えるデバイスとしては、ソニーのNasne。海外からのアクセスは実証済みではあるが、チューナーが一つでHDDも1TB。値段は2万円代。


 

しかし、この2代の共通点は自宅からローミングをした時に、3ヶ月に一度、スマホやタブレットとのペアリングをしないと行けなくなり、クライアントデバイスを、LAN環境のWifiで接続して再接続する必要があります。これは多分、メディアプレイヤーのスペックを決める人の規格になっているものと思われます。このタブレットのレンタルサービスもできそうですね。

 

PCに内臓ボードかUSB機器でPCから配信・録画も考えるがこちらは仕事での案件でもない限りやらないだろう。(時間の浪費は損の始まり)しかしシンガポールでは、ロケフリハウジングというサービスがあって、ロケフリをユーザーに買わせて日本からシンガポール宅にレシーバーを設置するという。今サイトを見ると、コンポジット端子付きのテレビでの説明がされていたので古いサービスなのだろうが、どのくらいのユーザーがいるのだろうか。自宅に機器を置いておくだけで商売が成り立つなんて・・・(もう少し考えれば、今の技術でなんとか出来るだろうに。今なら、NASNEハウジングサービスでいいんだろうね。日本人だけじゃなくてもいいと思うけどね。

 

Visual Studio 2017 Community

新規一転、プロジェクトを立ち上げようと、VisualStudio 2017 Proを買って正規の個人ライセンスで行こうと張り切っていたけれど、購入ページをよくみるとVS2017 Communityは Pro版との機能の違いはほとんどないみたいなので検証しつつ試用しながらインストールすることにした。(なんだかまだ環境だけでも長くかかりそうなので現在進行形)

一応価格は、Pro版で、スタンドアローンが$499、1 か月ごとのサブスクリプションで月$45。サブスクリプション版はMacでもつかえて、TFSも使えるようだ。

あとはクラウドサブスクリプション版で、月$45、年$539がある。クラウドサブスクリプションは旧版ののVSのライセンスもついて来て、その他もろもろの特典があるようだ。でもライセンスを買うならスタンドアローン以外に買う理由がない。(マイクロソフトに洗脳されるのは危険だしね)

結果からするとPro版とほぼ同じというのは、本当なようだ。

前回ExpressではWin32 C++プロジェクトで、COMのインスタンス数に制限があったり、スタティックライブラリを使えなかったりで一番使いたいところに制限がかけられていて使い物にならなかった。さらに検証するのに無駄な時間をさいてしまう結果だった(その時はVS2013Proを結局買った)けれど、今のところ既存のプロジェクトを開いてコンパイルも通っている。

一つ、見つかった不具合は、今日(8月15日)15.3のアップデートがリリースされていて、アップデート後Win32 C++プロジェクトをテンプレートから作成すると、文字化けが発生する。原因はテンプレートが吐き出すリソースファイルのテキストフォーマットがUTF-8になっている。UNICODEじゃないといけないんだけど、手動でNOTEPADでSaveAsするしかない。

結果としては、こういう画面になる。

このサイトは自分用のメモ書きなので、一つ一つ手順を書くことはしないが同じ問題に当たった人が検索でここにたどり着ければ、すぐにわかることなので詳細はこれ以上書かないよ。

15.2のWin32のテンプレートの名前はWin32Project1なんだけど、15.3ではWindows デスクトップ アプリケーションとされていて、感が的中。VSのスプラッシュが変わったのも変だと思ったけど。

今日と昨日で、2台のマシンにインストールして、今日インストールしたマシンだけこれが発生してちょっと焦った。2台入れて違うテンプレート名がでるなんてね。今日リリースという偶然で半日無駄にしてしまった。ふう。(お盆明けVS2017を使っている方々、アップデート結構時間かかるので要注意ですよ~。ってアップデート前にこの記事を見る人もいないと思うけど)

あと、SubVersionのプラグイン(ASVN)を入れたのだけれど、ローカルリポジトリを作ろうとするとVSごと固まってしてしまう。(VSが固まった後、OSがアプリケーションクラッシュのダイアログを出す)

原因はASVNプラグインにありそうだけれど、HTTPSのリポジトリは試していないので何とも言えない。MSでAzureのフリーアカウントでTeamServiceでGitを提供してくれるみたいなので、今後はGitでやっていこうかな。今後はGitが主流みたいだしね。(やっとSVNで慣れてきたのに。個人的にはLinux寄りのGitよりも、ApacheよりなSVNの方がすきなんだけど。その辺はどっちも使えないとね)

 

IRKitというデバイスの可能性

Andruinoをベースした学習リモコンがいい感じですね。どうやらこのIRKit自体がウェブサーバになっていて、RESTやら、JSONでURLにコマンドを送ることで所定のIR信号を送信するようになっているようだ。HTTPサービス(apatche)で稼働しているようなので難なくカスタマイズもできそう。ハードウェアもオープンソースで回路が公開されている。一般ユーザもiPhoneアプリでWifi経由でコマンドが送れるようになっている。便利そうだ。

オフィシャルページ:http://maaash.jp/

いくつかの参考になるページ

http://y-nmc.blogspot.jp/2014/03/irkit.html 

音声合成との相性もいいはずだ。PCのUSB接続で使えるIRが売られていればそれでいいっていう感じもするが。HTTPで単体で動くというのがうれしい。