さて、年が明けると共に我が家では少々めんどくさい事が続きまして、嫁さんの実家、シンガポールにしばらく長期滞在する事になりそうです。本来ならば1ヶ月くらいで日本に戻って、子供達も通常通り保育所に通う予定でしたが、そうともいかなくなりそうです。
子供達も毎日家に居ては、暇を持て余してしまうので、ローカルの幼稚園に入れる事になりました。最初の2週間は午後の半日保育で、2月からは上の子だけ朝から通う事になります。シンガポールの教育体制は非常に高く、幼稚園児で英語のスペル、単語を始めるそうです。カリキュラムには日本語も含まれていて、日本人の教師も常時勤務しています。とは言っても、授業やカリキュラムは全て英語、中国語ではあるものの30人いるクラスの半分は日本人、後の半分も外人というクラスに入る事ができました。
英語と、中国語に馴染める環境に戻る事ができた反面、子供達が日本語を忘れない為にも、将来的に日本のテレビ番組が見られる様にする必要がありそうです。
台湾に住んでいた時には日本の拠点がネット回線なし、PC環境なしの実家だった為、あまり環境をいじる事も出来なかったのですが、今は一軒家を買って自由になんでもできる様になったのでちょっとしたメモがわりに書いておきます。台湾にいた時には、BSがチャンネルを見る事ができたので最低限のテレビを見る事が出来ていたのですが、シンガポールではネットで日本から見るしか方法がありません。
パナソニックDigaの外出視聴を利用する。
まず第一に、パナソニックDigaシリーズ。今のブルーレイレコーダーは11チューナー、7TBが最強で、10チャンネルを24時間28日保存する事ができる。他にも6、3、2、1チューナー内臓もモデルがあり、HDDのサイズも7TB,4TB,2TBと性能に合わせて設定がされている。最強モデルで15万円を超えるが取りすぎも時間のロスになりそうで不安だな。
リアルタイムでテレビを見て、時間を無駄に束縛されると言う意味では費用対効果はあると思うけど。
今は、海外から自宅LANにVPNで繋いで、リモートでPCにもログインが出来る状態だけど、動画を見るのは子供達、さらには日本語が読めない嫁家族な為、PCの操作なんて細かく支持はできない。
さらに、海外から使えるデバイスとしては、ソニーのNasne。海外からのアクセスは実証済みではあるが、チューナーが一つでHDDも1TB。値段は2万円代。
しかし、この2代の共通点は自宅からローミングをした時に、3ヶ月に一度、スマホやタブレットとのペアリングをしないと行けなくなり、クライアントデバイスを、LAN環境のWifiで接続して再接続する必要があります。これは多分、メディアプレイヤーのスペックを決める人の規格になっているものと思われます。このタブレットのレンタルサービスもできそうですね。
PCに内臓ボードかUSB機器でPCから配信・録画も考えるがこちらは仕事での案件でもない限りやらないだろう。(時間の浪費は損の始まり)しかしシンガポールでは、ロケフリハウジングというサービスがあって、ロケフリをユーザーに買わせて日本からシンガポール宅にレシーバーを設置するという。今サイトを見ると、コンポジット端子付きのテレビでの説明がされていたので古いサービスなのだろうが、どのくらいのユーザーがいるのだろうか。自宅に機器を置いておくだけで商売が成り立つなんて・・・(もう少し考えれば、今の技術でなんとか出来るだろうに。今なら、NASNEハウジングサービスでいいんだろうね。日本人だけじゃなくてもいいと思うけどね。