さて、先日ベクターにてスピーチを公開しました。今回はちょっとした使用例としてLimeChatでの使用例を紹介します。
手順としては、まずLimeChatをダウンロードしインストール起動後、オプションからマクロの設定を行います。
新規ボタンをクリックし表示された入力欄にマクロ名を入力し、OKボタンを押します。
その後、マクロコマンド追加ウィンドウが開くので、ここで新規ボタンを押します。
表示されたコマンド設定ウィンドウで、下記の設定をします。
ユーザ : %me|*
コマンド : Privmsg
動作(A) : Execute
送信先(G) :なし
動作の情報(B):”SpeechApp.exe” ”%m”
動作の情報はSpeechApp.exeをインストールしたフォルダ名も含めて設定します。作者の場合は”D:\Projects\SpeechApp\SpeechApp.exe”
先ほど新規作成したマクロ名を右クリックして、マクロを有効にします。
以上の設定でLimeChatから、スピーチを使ってチャットの読み上げが出来るようになります。
*尚、ここではLimeChatのサーバの設定は省略しています。